The Way of Relic : Squier '51エイジド加工プロジェクト




 
レリックの練習用にSquier'51を買ったのだ。
これはピックガードが昔のベースみたいでかっこ良い。
また、えらい安いギターに走りましたね
そりゃそーだ。練習だから失敗しても痛くない値段のを買わないとね。

 

実は最近このSquierというブランドが案外好きだったりします。
本家Fenderが出していないようなオリジナルギターなんかもあるし。
初心者向きってイメージだけど、日本ほどブランド志向が
強くないアメリカでは、プロでも恥ずかしげもなく人前で弾いちゃったり、
雑誌にSquierのギター抱えた写真を載せられちゃったりしてます。
(日本だったらそれって「一生の不覚」?)
出来の良い個体を楽器屋から見つけて改造・改良を出来るってレベルの人は、
カタログ見てもSquireのページは「基本的にスルー」してるでしょうけど、
一度じっくりスペック等を見てやって下さいな。「値段にしてはいいじゃん」ってな
モデルなら見つかるかもしれないですよ。(改造ギターのベースとして使えたりね)


 

・・・・で

なんの話だったっけか?
あー、そうそう、エイジド加工ね。


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PART-1 :
エイジド加工の前にまずこのロゴをなんとかして
 

 

 
 
ヘッドストックのオリジナルの黒い
ロゴは、なーんか安っぽく見えて嫌だ。
ってゆーかこのギターは
安っぽいんじゃなくて
「正真正銘安い」ですよね?
$150でしょ? 
もう筋金入りに安いですよ!

 








ま、やろうと思えばこのロゴを・・





(って無視!?)


 

完全に消して、Fxxxxxのを貼っちゃう事も出来るのだけど、Squierブランドの
元となったSquier氏の経歴を調べたらロゴはSquierのままが良いって
気になったのだ。
なんつーかこー、「Squierさんに敬意を表して」って気持ちだな。

逮捕されるような改造は出来ないので、オリジナルのロゴを生かして
見た目を改良するって方式で行くぞ。

具体的にはこんなの:


を造って上から貼るだけ。



で、完成写真はこれ;

 


ブラウンの「
Squier」って小さめに書いたデカールをオリジナルの上に貼れば、
下の黒が縁取りとして見えるから、結構見た目カッコ良くなった。
すでにレリック加工も少し始めてるのがわかるかな?

モニターによってはちょっと暗いかも?




そーいう人はこーすれば見える?


この「Squier」って部分はAlpsのプリンターで下に白を印刷してからブラウンを重ねている。
やってみればわかるけどそーしないと絶対に成功しない。






  しかし、Squierのロゴの改造に一週間も時間かけた人って私だけかも・・ふっ。
  目指せ! ONLY ONE!
それって誇れる事なんだ・・





 

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